今年も海外研修地はアメリカフロリダ州オーランドで前夜祭を含め3日間にわたり開催されるカーディティリングショー「MOBILE TECH EXPO 2017」に参加。デントリペアに関する最新のツール&ライトの展示や世界中の情報が集まる場。代表がこの展示会の公式オフィシャルメンバーということもあり特別に一般のお客さんが入る前の会場内を歩くことができます。今年はトランプ新大統領就任式もあり入る際のチェック体制はいつもより厳重でした。この展示会の注目イベントの大会「デントリペアオリンピック」に研修メンバーが出場し、当テクニカルスクールの卒業生、藤野氏が見事アジア人初の3位入賞という功績を残すことができました。
授賞式では代表の押味も、日本でのデントリペア普及活動の尽力と、長年のデントリペア世界大会の運営スタッフ&審査員としての貢献を称えられ、MTE主催側より表彰されました。同時に代表はこの大会の公式審査員を務めている。カナダでは以前から交流のあるデントリペア技術者との交流会や有名なチューニングショップやカーディーラー等をめぐり車業界の情報を集めてきました。この海外研修により世界中の技術者との交流の輪も毎年広がっている。
アメリカフロリダ州オーランドで3日間開催されている「MOBILE TECH EXPO 2016(MTE2016)」に今年も研修。今年の研修は去年同様、代表の押味やスタッフ、トラストデント全国施工代理店の代表や日本デントリペア・スクールの卒業生が参加しました。代表は注目のイベントとなっている「デントオリンピック」の公式審査員を今年も務めました。デントオリンピックに出場した研修メンバーは残念ながら3位までの入賞は逃しましたが、各メンバーの中では今後の課題が見つかったようです。今回は80名近くのデントリペア技術者が世界中から集まり競い合いました。授賞式では、「日本でデントリペアの認知度を広げる活動をしている」ことが米国で評価され主催者様より表彰されました。毎年海外との交流の輪が広がり実のある研修旅行になったと思います。
「Mobile Tech Expo Show UK 2015」
開催2回目となるカーディティリングショーがイギリス・マンチェスターで開かれました。その中の注目イベント、ヨーロッパで初めて開催される「デントリペアオリンピック」。代表押味はその大会に公式審査員として参加。ブルーの公式スタッフTシャツを着てアメリカとイギリスの審査員と共に手伝いをしてきました。今回は研修メンバーがこの大会に初出場し、トラストデント岡山店代表の安田氏がヨーロッパで初優勝と、前橋店代表の村山氏が10位という功績を残すことができました。そしてヨーロッパでも日本との交流の輪ができ実のある研修となりました。
今年の研修は代表やスタッフ、トラストデント全国施工代理店の代表や日本デントリペア・システムズの卒業生が参加しました。アメリカフロリダ州オーランドで3日間開催されている「MOBILE TECH EXPO 2015(MTE2015)」で今年も研修。代表はデントリペアのライセンス機関の検査員とデントオリンピックの審査員を務めました。大会終了後には審査員としての活動評価を主催者様より表彰されました。そして今回、最大の研修目的は研修メンバーの「デントオリンピックに出場」。今回は70名近くのデントリペア技術者が世界中から集まり競い合いました。結果は16位に施工代理店高知県の代表、濱田氏がランクインしました。普段の施工とは違い、デントオリンピックで決められたルールの中での施工が行われます。研修では多くの課題が残されたりしましたが、同業者との交流を深めるなど実りある旅行になったと思います。
イギリスでは記念すべき開催第一回目になります。この第一回目にお招き頂き参加できたこととても嬉しく思っています。はじめてのイギリスでしたがやはり米国とは違う刺激を多く受けた研修旅行となりました。空港に着いた際に荷物が届かないハプニングもありましたがその後ホテルに無事運ばれ一安心。デントオリンピックは開催されませんでしたがヨーロッパのツールメーカーやデントリペアの技術者の交流や情報交換を行うことができ自分にとってもとても勉強になりました。ヨーロッパでもデントオリンピックの審査員として認められ今後もジャッジに参加していきたいと思います。
今年もアメリカフロリダ州オーランドで前夜祭を含め3日間開催されている「MOBILE TECH EXPO 2014(MTE2014)」にスタッフと共に行ってきました。その中での大注目のイベント「デントオリンピック」の審査官として今年もお手伝いをし、表彰式では会場の皆さんの前で主催者様より功労賞のトロフィーを頂きました。そして遂に今回「PDR Dent Olympics Official」のメンバーに正式に認定され賞状を授与。今後このような運営にたずさわることができることに大変光栄に思えた旅になりました。最新のツールやブース見学、世界中から集まっている同業者との交流を深め充実した3日間でした。
今年のMTE2013では、研修メンバー全員で会場ブースの設営を始めから終りまでお手伝いし、その後の前夜祭に出席し楽しい時間を過ごさせていただきました。今回もデントリペア大会のジャッジを務めた弊社代表は、主催者から「WITH THANKS」 功労賞を頂き表彰されました。そして今回の最大の目的、現地で開かれているアメリカVale社のデントリペアライセンス試験にメンバー5名(トラストデント施工代理店)が挑戦、三段階あるうちの最高ランク「マスタークラフトマン」を一発で全員合格するという成果を残しました。5名は弊社スクールの卒業生であり現在はトラストデント施工代理店の代表方々。トラストデントの技術は国際的にもトップレベルだということが認められ、充実した研修旅行となりました。
今大会より、弊社代表押味がデントリペア世界大会「International PDR Dent Olympics」の公式運営スタッフとして活動するようになり、更には米国のデントリペア・スペシャリストしか加盟出来ない組織「NAPDRT」にも特例にてメンバーとして加盟してくださいました。代表が2005年の本大会に初参加以降、デントリペア技術者個人としての「実力、実績、信頼性」が総合的に認められてのことですので真摯に受け止めると共に、日本人のデントリペア技術者として国内外問わず業界の発展に貢献できるよう、グループメンバー一同更なる精進を重ねていく所存です。今後ともトラストデント・グループを宜しくお願い申し上げます。尚、今年もカナダに立ち寄り、技術交流の場を設けさせていただき、勉強して参りました。
弊社代表押味が今年度の「PDR指導者オブ・ザ・イヤー」を受賞すると共に、東洋人初となる「Vale社公認米国デントリペア・マスター・クラフトマン」技術試験に一発合格いたしました。
また、今回はトラストデント・グループ施工代理店の各代表者、総勢7名で視察に訪れ同イベント関係者として、前日の会場準備段階より活動をさせて頂きました。トラストデント・グループがデントリペア技術の本場でも認識して頂いているという事実を、大変誇りに思います。
ギリシャ国内唯一のデントリペア会社から雹害車リペアの作業依頼があり、デントリペア発祥の地ヨーロッパのPDR事情の調査も兼ねて渡航。
雹害車数台と緊急作業で入ったビッグデント1台をリペアしてきました。技術的な面では「スーパー!」と称賛の言葉をいただく事ができ「本場発祥の地」でもトラストデントの技術力が認められました!更にはスイス、ドイツなどのヨーロッパを中心にオーストラリア等での雹害車リペアの作業のオファーも受け、今後のトラストデントの視野も格段に広がりました。
今回の経験で”技術のヨーロッパ”と”効率のアメリカ”の両面を肌で感じてきた訳ですが、痛切に考えさせられたのがやはり“日本のデントリペア業界の余りにも低すぎるクオリティー水準”でした。
以前からご説明していますが、世界的に言われている「デントリペア技術」というものは”歪みが全く無くなって当たり前、プレスラインやフレーム(骨)内のヘコミもリペア出来て当たり前”なのです。リペア仕切れないクオリティーしか見せられない指導者から学ぶことや、その様な仕事に対して技術者に作業代金を支払う。それ程もったいないものはありません。リペア出来ない、出来なかったものに対して「プロフェッショナルの観点」からすれば、料金なんてものは発生しないはずです。しかし現在の日本のデントリペア事情は、悲しいかな未だ完成されていない業種故にそれが当たり前のようになってしまっているのが実情です。その様な業界ってプロフェショナルとして他にあるでしょうか? あくまでも一技術者としては、やることは全てやってきた人間の個人的意見ですが。
今年度は、代表押味と弊社スクール卒業生1名、トラストデント・グループ(TDG)の各支部長2名の計3名でフロリダはオーランドで開催されました、カーディティーリング・ショーを訪れました。今回のデントリペア世界大会「International PDR Dent Olympics」にトラストデント・グループ四国支部長である佐賀氏がエントリーしていましたので、他3名がサポート役に徹しました。代表押味が2005年に既に経験していましたので、ルール等の心配はありませんでした。佐賀氏は東洋人としては同大会に於いて代表押味に次ぐ2人目の出場者であり、見事16位にランキングされました。
最初に、今回デントリペア世界大会に出場するにあたり、押味社長を始めサポートしてくれたグループのメンバーたちに心より感謝します。初めての大会出場、しかも海外ということもあり、行く前からかなりナーバスになっていました。
反面、先駆者である押味社長から大会の様子や雰囲気、ルールなどのアドバイスを前々から伺っていたので安心感がありました。大会期間は2日間あったのですが、特に初日は完全に地に足が着いてない状態でしたねぇ。
サポートしてくれていたメンバーのアドバイスの声もあまり耳に入りませんでした。正直、自分でも作業中のことはあまり覚えてないです。放心状態でした。あれほど緊張したことは今までの人生にはなかったです。
2日目は少しだけ余裕が出てきたものの、世界のトップデントマンたちの目の前での作業は、やはりものすごい緊張感を伴いました。あれは実際に出場した人間にしか理解できないですよ。しかし、非常に良い経験ができたこと、しっかりと結果を残せたことは本当に良かったと思っています。
世界は広いですねぇ。今後は「日本の誰々が上手いらしい」などという小さなことは一切考えることはないでしょう。何しろ、本物を見てきたのですからねぇ。
また、誰のサポートもなしに単身で渡米、東洋人で初めて大会に出場し「ランキング5位」という結果を残された押味社長のすごさも身をもって感じました。また、社長がどれだけ海外のデントリペア業界に深く関わっているのかも実感しました。会場内はもちろん、審査員席にまで自由に出入りできるんですから。何しろ会う人、会う人に「ケンジは今回、出場しないのか?」と声をかけられていましたからね。
「やっぱり先駆者なんだなぁ」と思いました。 僕も来年はサポート側に立って、ゆっくりと楽しみたいです。
※ツールに関しては皆、独自の工夫がしてあり迷惑がかかるといけないので、あえて隠してあります。
前回は自分がP.D.Rコンテストに出場したため、他の一流デントマンたちの技術を全然見ることができず、とても残念な思いをしました。ということで、今回は出場せずに技術交流とカメラマンに徹することにしました。出場者や関係各社の方々も皆、僕のことを覚えていてくれて「おいケンジ、今年はコンテストに出場しないのか?」「元気だったか?」など、向こうから声をかけてきてくれました。去年、初めて東洋人が出場してしかもいきなりランクインしたので、インパクトが強かったらしいです。今回は十分に一流の技術を拝見できましたし、深い交流を図ることもでき、とても有意義に過ごすことができました。
2006年度 優勝者はカナダの方でした。おめでとう!
東洋人として初の世界大会出場、そして5位入賞を果たしました。
イベント会場風景
実技最中です
厳しく行われる審査の模様
表彰式