皆さま、はじめまして。 株式会社トラストデント代表取締役社長とトラストデント・グループ(TDG)代表を兼任しております、押味(おしみ)と申します。
この度は当社のウェブサイトをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
デントリペア工法という技術が外国から日本に入った直後に、私自身このデントリペア業界に飛び込んだわけですが「日本でのデントリペア技術習得・本場へ渡っての再勉強・東洋人として初めて世界大会に出場し結果を出した実績・国内初めての本格的デントリペアスクールの開校・日本で初めてとなる本場海外からの雹害車リペア作業のオファー」など、一個人の“デントリペア職人”としては”出来る範囲の事はすべて経験してきた”と思っております。今後はこの経験を”日本のデントリペア業界の更なる発展”へ生かしていきたいと思いますが、それに向けて私たち「トラストデント・グループ(TDG)」のやるべき事は山ほどあります。その一つに私たちが作業を通じて”本物の技術”をお客様方へ“地道にお見せしていく”ことで「デントリペア工法は施工する技術者のノウハウや経験値によって仕上がりなどが全く違ってくる」という実情を認知していただくという最重要項目が挙げられます。更には皆さんもご周知のとうり、どんなに腕の良い職人がリペア(修復)しても物は”新品同様”にはなれても”新品”には二度と戻れません。「どれだけ99.9%に近付かせることができるか・・・」それが職人の腕のみせどころ!です。特に作業内容のほとんどが“手作業”であるデントリペア工法において、”100%”や”完璧”、”絶対””どんなものでも直す”という文言は当てはまらないと思います。「これはデントリペアの作業範囲」、「これは板金塗装の範囲のヘコミです」。そんな当たり前の「ヘコミの修理屋」としてのアドバイスのご提供を「株式会社トラストデント」では創業以来かたくなに守り続けております。
1969年 | 東京都江戸川区に生まれる |
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1984年 | 全日本中学校陸上競技選手権大会、棒高跳びで7位にランクイン 全日本中学ジュニアオリンピック大会、棒高跳びで9位にランクイン |
1988年 | 高校卒業後、父親の経営する鉄工所に就職し“職人と経営者”の二束のわらじを履き、双方の術を学ぶ |
1998年 7月 | 会社を父親に返し、自分で何か起業したいと“独立・開業”を決意” |
8~11月 | 生活のためにとりあえず鉄工所に就職するも“やはり自分は使われる側の人間ではない”と再認識、数カ月で退社 |
12月 | 国内総合カーディティーリング・スクールから「デントリペア・ウィンドウリペア・ルームクリーニングを習う |
1999年 4月 | 東京都江戸川区下鎌田町(現:瑞江)に「カーケアショップ ケイン」として開業 |
6月 | カーコーティング業者に弟子入り。車の磨きを学ぶ |
12月 | 習得したデントリペア技術のノウハウに限界を感じ、再度国内のデントリペア専門スクールで学ぶ。 屋号を「デントリペア ケイン」に改名 |
2000年 5~9月 | 茨城県南部と千葉県北部で大規模な雹(ひょう)災害があり、雹害車のリペアにあたる |
2003年 10月 | 国内2社から習得した“日本のデントリペア技術”の「仕上がり・ノウハウ」に限界・疑問を感じていたので、「いつまでも悩んでいるのなら、本場に行って世界最高峰の技術者の仕事を見て習って来よう!」と決意。カナダ在住の身内に調べてもらい、やっとコンタクトに成功。すぐにカナダに飛び師事を受ける。“本物の技術・ノウハウ”を目の当たりにし、「出口の見えない長いトンネルからやっと抜け出せた瞬間」を感じた・・・ |
2005年 1月 | カナダで体得した“本物の技術・ノウハウ”を武器にアメリカ・オーランドで開催された「デントリペア世界大会」に単身出場、ランキング5位に入賞 |
2月 | 世界大会終了後、日本へ帰国せずにアメリカ各地のスクールに飛び回り2校へ入学。業界の超一流デントリペア技術者3名より“特殊ノウハウ”を得る。同時に“本場の雹害ハンター”から雹害車リペアの“作業順序や方法・まとめ方”、“プーリング(引っ張り)技術”などの貴重なノウハウを得る |
2006年 1月 | アメリカ・オーランドへ。世界大会が行われる会場作りの段階から参加。より一層、海外との交流が深まる |
5月 | ドイツより雹害車リペアのオファーがあるも契約までに至らず |
6~9月 | 埼玉県熊谷市で大規模な雹(ひょう)災害がありチームを編成して現地に滞在、雹害車のリペアにあたる |
2007年 2月 | 国内外スクール4社・計6名から得た「デントリペア工法のノウハウ」に、それまで自分で培った経験を統合し、独自の理論・ノウハウである「TRUSTデントリペア」を構築 |
3月 | 国内初となる本格派デントリペアスクール「トラストデント」を開校 |
4月 | トラストデントを法人化し「株式会社トラストデント」となる |
2008年 1月 |
・“当校卒業生のみ”で編成した世界最高峰チーム「トラストデント・グループ(TDG)」を結成 ・アメリカ・クリアウォーターへ。当校卒業生が“東洋人2人目として世界大会に出場”。サポート・チームを編成し見事16位にランキングされる |
5月 | “東京江戸川本店・本社”とは別に千葉県に“市川ファクトリー”を増設し、スクール施設・事務局を移動 |
6~9月 | 北海道斜里地区にて大規模な雹(ひょう)災害があり「TDG雹害対策チーム」を初編成。現地に滞在、雹害車のリペアにあたり自動車業界各方面より“大絶賛”を得る |
2009年 9月 | ギリシャ唯一のデントリペア会社から雹害車リペアのオファー。マスターインストラクターが単身ギリシャへ渡航 |
2011年 1月 | 東洋人第1号! 米国PDRライセンス取得 |
2011年 1月 | 東洋人第1号! PDR指導者オブ・ザ・イヤー獲得 |
2013年 1月 | 米国Mobile Tech Expo 2013 (フロリダ) アジア初スクールグループメンバー6名が、米国 Valeデントリペア技術認証ライセンス試験に挑戦! 最上級レベル【Master Craftsman】に全員合格する快挙を成し遂げる |
7月 | アジア初 米国Valeデントリペア技術認証ライセンス試験の公式検査官に認定される アジア初 当校を運営している株式会社トラストデント(代表取締役 押味謙治)が、米国Vale Training社と米国Valeデントリペア技術認証ライセンス試験の公式検査機関として契約 アジア初 当校を運営している株式会社トラストデント(代表取締役 押味謙治)が、米同月より、アジア諸国のPDR技術者を対象とした米国Valeデントリペア技術認証ライセンス試験を日本にて公募開始 |
2014年 1月 | 米国Mobile Tech Expo 2014 (フロリダ) アジア初 MTE前主催者よりPDR世界大会のオフィシャルスタッフおよび審査員に任命される |
2015年 3月 | 第1回 Mobile Tech Expo ヨーロッパ大会(イギリス) 記念すべき、第1回 MTEヨーロッパ大会のPDR世界大会審査員として参加 アジア初同大会にて世界大会にスクールグループメンバー3名が出場し、優勝の快挙! |
2016年 1月 | 米国Mobile Tech Expo 2016 (フロリダ) アジア圏に於ける米国 Valeデントリペア技術認証ライセンス試験の普及活動の業績に対し、MTE主催者より賞状を授与される |
2017年 1月 | 米国Mobile Tech Expo 2017 (フロリダ) 同PDR世界大会にて、スクールグループメンバーが世界ランキング3位入賞! |
2018年 2月 | 米国Mobile Tech Expo 2018 (フロリダ) 同PDR世界大会にて、スクールグループメンバーが世界ランキング3位入賞! |
2019年 9月 | 第1回 Mobile Tech Expo (ラスベガス) 記念すべき、第1回 MTEラスベガス大会でPDR世界大会の審査員として参加 |
10月 | 国内初(株)自研センター発行の 自研センターニュース にて、㈱トラストデントが 取材協力を受けた ペイントレス・デント・リペア(PDR)技術に関する記事 が掲 載される |
12月 | JDS千葉本校にて 数々のPDR国際大会に於いて運営や審査員を務めている友人のAndrew Kinsey氏(米国 Alliance Dent Repair 代表)による技術研修会を開催 |
2020年 2月 | 米国Mobile Tech Expo 2020 (フロリダ) 同PDR世界大会にて、スクールグループメンバーが世界ランキング4位入賞! |
2023年 3月 | インドネシア (ジャカルタ) 代表押味が講師として招かれ、イベントにてPDR技術を紹介する 台湾 (新北市) 代表押味が新北市南京工商 PDR学科にアジアPDR講師として招待され講義する 台湾経済誌である、経済日報にて講義の様子が掲載される |
2023年 6月 | 台湾 (新北市) 代表押味が、Jay Ma氏(台湾 Superior Training Center 代表)主催の国際PDR技術研修セミナーへMyke Toledo氏(米国 Dene Time‐San Diego 代表)と共に招待され、PDRの講義を行う 新北市政府(教育局)公認、新北市南京工商PDR学科と技術指導員として提携する |
7月 | アジア初スクールグループメンバーがアジア人女性として初となる、米国Valeデントリペア技術認証ライセンス試験に合格する快挙! JDS千葉本校にて 友人Myke Toledo氏(米国 Dene Time‐San Diego代表)による技術研修会を開催 |
10月 | JDS千葉本校にて 台湾PDR業界の第一人者である友人Jay Ma氏(Valeデントリペア技術認証ライセンス試験最高レベルMaster Craftsman認定技術者)による技術研修会を開催 |
2024年 2月 | 米国Mobile Tech Expo 2024 (フロリダ) 同PDR世界大会にて、スクールグループメンバーが世界ランキング3位入賞! アジア初同PDR世界大会にて、スクールグループメンバーがアジア人女性として初出場! |
当社の施工代理店である「トラストデント・グループ(TDG)」は当社主催デントリペアスクールを卒業した“生え抜きの弟子”のみで編成している、私も胸を張ってお勧め出来る“国際レベルの技術ノウハウ”を有するスペシャル・チームです。きっと、皆さんのご期待に添える様な“仕事”と“アドバイス”をご提供できるでしょう。私たちは以下のポリシーを掲げ、遂行することを皆さまとお約束いたします。
トラストデント・グループではデントリペア業者側に偏った意見ではなく「車のヘコミ修理に携わるプロの意見」として鈑金塗装工法も視野に入れ"お車の状態や御予算などを加味しながらお話をして、最終的にお客様側がご納得・ご満足のいく修理方法のご提案・アドバイス"をさせていただきます。
リペアという作業に100%や完璧、完全という言葉は当てはまりません。例えパネルを新品に交換してもそれは100%元に戻ったとは言えません。リペア(修復)というものはそういうものと捉えております。この言葉はリペアという仕事を熟知している“職人”だからこそ、自信を持って言える言葉と自負しております。
トラストデント・グループ(TDG)ではデントリペアの作業前には十分なご説明をさせていただきます。「実際のヘコミの状況」「どのような作業をするのか」「時間はどれくらいかかるのか」「費用はいくらかかるのか」……etc。お客様がご納得されるまで、わかりやすくご説明いたします。
以上、お車の事でしたら何でも私たちにご相談ください。プロとして誠意を持ってお答えいたします。皆さま、今後とも「トラストデント・グループ(TDG)」を宜しくお願い致します。
敬具
大会2日目。開き直って平常心を保て、余裕を持って完了。2日目もやはり、人が集まらない朝一番をチョイス!
世界各国の業界関係者に囲まれて作業を行う緊張感は、出場した人にしかわかりません!
表彰式(6ヶ国/40人中-5位入賞!)
イベント主催者と握手。「次回も待っている」と言われて感激。現在でもメールでコンタクトをとっています。
親愛なる謙治へ
まず初めにこのデントリペアコンテストで国際的な地位を確立したということに対して祝福します。
謙治にとって初めての世界的なコンテストだったが君は立派に成し遂げました。
日本の代表としてこの国際的なコンテストで5位という地位はプロとしても立派で素晴らしいことです。
日本のデントリペア業界の人々は貴方を誇りに思うでしょう。
謙治は気付いているかどうかは分らないけど、長年デントリペアで活躍している人達の何人かは謙治に対して、そして謙治の技術とツールにとても興味を抱いていたよ。
また別の日には「謙治は来年も競技に参加するのか?」と聞いてきたよ。
私は「来年の競技では謙治は1位を取れるだろう」と答えました。
本当に謙治と謙治の家族に会えたことを光栄に思うと同時に、謙治の娘さんがオーランドで観光できたことを願います。
また来年会えることを願っています。
敬具
ケビン・ヘイルウッドデントリペア コンテスト
責任者
追伸
貴方の表彰状とトロフィー、そしてコンテストで撮った私達の写真を同封いたします。
弊社の国内外の活動内容や各メディアでの紹介の詳細は下記よりご覧ください。